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塗装をする意味

昨日、書いたとおり、今日から工事ごとに少し書こうと思います。

さてまずは。そもそも塗装する意味があるのかどうかについてです。

一般的な住宅では、最近サイデングボードの家が増えてきました、すこし前の時代では、木造モルタルの家が多かったのですが時代に合わせて美観的、コスト面で変わってきました、ただ家の作りが変わっても外壁の担う役割は変わりません、雨風から内部を守り室内を健全な状態に保つことです、また人目に付くことからその家の顔ともいえます。

上記のとおり外壁には家の内部を守る役割がありますが直接外気に触れてますので当然劣化してきます。日射や風、雨水、地震など特に台風時の横から当たる雨水などは劣化が進んだ壁では内部に雨漏れなどの状態を引き起こす要因となります、またそうした目に付く症状だけでなく柱や木材を腐食している事もありシロアリや耐震性にも影響する可能性があります。

そこで、家の内部や壁のリフォームとなると、かなりのお金と時間がかかり、経済的に厳しいことになるので昔から10年一塗りという言葉があるくらい塗装されてきました、                        つまり、塗装する意味は外観の美観を守る為だけではなく、家の内部構造を守る工事なのです、家内部や外壁自体のリホームに比べて安く健全な状態を保つ工事だと言えます。