今回は足場について書きたいと思います。
足場にもいろいろありますが一般住宅て最も使われている足場はビケ足場(クサビ式足場)だと思います。他に門型足場(イントレ足場)これは主にビルなどの比較的面積のある場所で使われますまたコンサート会場で両サイドにあるスピーカーの土台に設置されたりしてます、木足場、これは今ではほとんど見る事が少なくなりましたが単価を下げたいときに使われます、後は単管足場、これは土木などで護岸工事や堰堤工事の足場として使われます、塗装用足場としても使われます。
単管足場はクランプで単管を止めていくやりかたで高さ幅を自由に変えられますがクランプで止めている為ずり下がる恐れがあります、また道板を使うので作業時にはどうしてもたわみます。
ビケ足場はクサビで止めていきますので頑丈ですまた足場も金属製なのでたわむことも少ないです安全だと思います、ただ単管足場に比べて少し費用がかかります。
外壁塗装する際の足場費用はかなりしますが、これは運搬費、人件費、部材費、会社経費などが掛るからです、一般的に一般住宅の場合、(外周の長さ+8m)×高さ(2階屋で7mぐらい)で面積を出して平米を出しますそれに800円から1200円程度を掛けた金額になります、ただしこれは施工会社によって算出の方法が違うのでよく見積を見て下さい。ちなみにビケ足場でこの費用なので単管足場や木足場はまだ安くなりますが仕上がり重視ならビケ足場の方が良いと思います。
前々回までに張りコンクリートや人工芝について、書きましたが今回は敷砂利や真砂土について書きたいと思います。
まずは敷砂利についてですが、敷砂利をする際は砂利を敷くところの土をどけて均すことから始めます次に雑草対策であれば防草シートを張ります、その上から砂利を敷いて作ります、車が通る所なら8cm以上、人間なら3cm以上が良いと思います、砂利はいろいろありますが形状的に砂や土の混ざっていないものが良いでしょうまた砂利ではなく砕石やバラスでも良いと思います、防犯対策としても敷砂利は良いと思いますが何年かすると草は生えてきます、ただ土と比べると草むしりは楽だと思います、これも面積の少ないところなら自分でされたほうが良いでしょう。
次に真砂土ですがよく見かけるのは学校などのグランドなどでしょう、これは土の部分をならして敷きこむだけで良いと思いますがやはり草は生えます、厚さは3cm以上必要ですが土に比べて手入れは楽だと思います、水はけは良いのですが雨天時には歩くときにやわくなります。
今回は塗装するのに良い時期について書きたいと思います。
一般的には春と秋と言われています、夏場は暑く塗料がすぐに乾きますし、台風などの影響を受ける可能性があります、冬ならば屋根を塗装するときに霜が降っていてできない事もありますし塗料が凍るなどが懸念されます、梅雨時期は雨が多く作業できない費が続きますなので春と秋になるのですが、これは施工依頼する方には関係ありません、業者側の都合になります、とうぜん工期が長くなるので業者の負担は増えますし亜業する方も夏だと暑い中での作業になったり」寒い中での作業になるから体力的に厳しくなります、ただ時間を掛けてする作業なので仕上がりには問題ありません、施工する側にはあまりよくはありませんが。施工依頼者には関係ないと思います。
ただ御自分で塗装される際は春先や秋など比較的に天候の良い日が続く季節をお勧めします。
以前のブログで防草対策、張コンクリートと書きましたが、今回は人工芝について書きたいと思います、人工芝にも種類がたくさんありますのでその事や施工の仕方について書きたいと思います。
さて人工芝と言っても種類も単価もいろいろあります、毛足の短いもの、長いもの、下地の薄いもの厚いもの、一般的に長いものはリアル人工芝と言われてます、リアル人工芝では毛足が10mm~30mmとその用途に応じて長さが違った物を使います、ドッグランやゴルフの練習などから庭などで防草対策で敷かれる方も多いです。
施工する際は下地をある程度均す必要があります、また下地に防草シートを張る必要があります、なので費用は防草シート+人工芝+止め具代が掛ります、業者に依頼するとこれに整地費用や経費などが加算されます、これも狭い範囲では自分でされた方が良いと思いますが広い範囲になると、整地が上手くできなくて水がたまるなどの原因になりますので業者に頼まれた方が良いと思います。
耐候年数は10年ぐらいだと思いますので(人工芝、防草シートにより違います)張替えの時期は必ず来ます、なのでそのことも考慮して下さい。