今回は足場について書きたいと思います。
足場にもいろいろありますが一般住宅て最も使われている足場はビケ足場(クサビ式足場)だと思います。他に門型足場(イントレ足場)これは主にビルなどの比較的面積のある場所で使われますまたコンサート会場で両サイドにあるスピーカーの土台に設置されたりしてます、木足場、これは今ではほとんど見る事が少なくなりましたが単価を下げたいときに使われます、後は単管足場、これは土木などで護岸工事や堰堤工事の足場として使われます、塗装用足場としても使われます。
単管足場はクランプで単管を止めていくやりかたで高さ幅を自由に変えられますがクランプで止めている為ずり下がる恐れがあります、また道板を使うので作業時にはどうしてもたわみます。
ビケ足場はクサビで止めていきますので頑丈ですまた足場も金属製なのでたわむことも少ないです安全だと思います、ただ単管足場に比べて少し費用がかかります。
外壁塗装する際の足場費用はかなりしますが、これは運搬費、人件費、部材費、会社経費などが掛るからです、一般的に一般住宅の場合、(外周の長さ+8m)×高さ(2階屋で7mぐらい)で面積を出して平米を出しますそれに800円から1200円程度を掛けた金額になります、ただしこれは施工会社によって算出の方法が違うのでよく見積を見て下さい。ちなみにビケ足場でこの費用なので単管足場や木足場はまだ安くなりますが仕上がり重視ならビケ足場の方が良いと思います。